省エネのご提案
昨今 環境 エコライフ 省エネ 等が盛んに取り上げられています。 水道・電化製品でも使用水量が5リットルの節水型便器とか、電気代1/2の家電、照明器具を購入するのが当たり前の世の中になりました。
当社では、水道、ガス、ソーラーシステムなど多様化するエコ・省エネに関するご相談を承っております。
節水型トイレが、エコな理由
トイレはもっとも水を使う場所のひとつです
トイレでの使用水量は、生活水の約28%を占めており、なんと約1/3を占めています。
レバーをまわせば、水が流れる。トイレの使用水量を知らない・意識しない方が大半であることは
2008年8月に日本衛生設備機器工業会にて実施した意識調査からも伺えます。
その他の水まわり住宅設備の場合は、ハンドルをひねることで水量が調節できるので、
節水意識があるようです。
節水はCO2削減にもつながります
家庭で水を使うと浄化・供給、下水処理過程で、電気など多くのエネルギーを使用するため、その分、CO 2を排出します。節水することはCO 2削減にもつながり、地球環境への貢献にもつながります。
トイレの節水化が進んでいます
節水に優れた最新式のトイレにしたら、知らずに節水・節電が可能ではないでしょうか?
ご家庭のトイレが節水便器になったら節水便器は家計にやさしい 年間約12,000円以上の節約に 工業会加盟各社より発売された最近の住宅用便器の多くは、洗浄水量6リットル以下の節水便器となっております。
工業会の出荷数量から推測すると、市場の多くは一世代前から主流となった13リットル便器が、 まだまだ使用されているという結果があります。便器の寿命は長く、故障もほとんどないため、水まわりの リフォームの中では最後に行われがちです。しかし、最新の節水便器は、13リットル便器と比較した場合、 50%以上の節水効果があります。試算では(4人家族)で、年間 約45,260リットルを節約でき、水道代も年間 約12,000円の節約 になります。 洗浄水量1つとってもトイレの今と昔ではこんなに違うんです。
下水道料金削減(経費節約)のご提案
「使用した水道量が全て下水に流される」 と言う前提で 下水道料金が計算されています。100%の上水道を使用した場合、下水道にはそのまま100%の水が流されたとみなされるということです。
しかし、実際には蒸発水・飲料水・散水などは下水道には流れていません。
たとえば、冷却塔(クーリングタワー)やボイラーから大量の水が蒸発として失われます。
「使用した上水道の量と実際に排水した下水に大きな格差が生じます」
蒸発して下水に流れなかった差額分を余計に支払っていることになります。
冷却塔(クーリングタワー)やボイラーからの大量の蒸発水や散水等下水には流れていない水は、下水道料金から削減することが出来るのです。
※下水道料金減額の特例措置を受けるには、自治体との協議が必要となります。全ての自治体が下水道料金減額を認めているわけではありません。